ネオジムYAGレーザーによる間質性膀胱炎の治療:スウェーデンの見解

Magnus Fall Department of UrologyInstitute of Clinical Sciences, Sahlgrenska Academy at the University of GothenburgGöteborgSweden

Treatment of Interstitial Cystitis with the Neodymium YAG Laser: A Swedish View

Shanberg らは、間質性膀胱炎BPS / ICに世界ではじめてYAGレーザーを使用しました。5人の患者の観察記録から、彼らは、治療は積極的にするべきだと考察しました。ただし、過去の間質性膀胱炎の治療を行って効果が少ない患者の場合に限定されるべきであると述べました。結果は、難治性の痛みのみを有する患者にとってはそれほど有益ではないように思われました

Rofeim らは Nd:YAGレーザーによるハンナ―病変の切除療法をしました。従来の方法で改善が認められない間質性膀胱炎の24人の患者に実施しました。電力設定は15 Wで、照射時間は1〜3秒でした。すべての患者は2〜3日以内に症状が改善しました。痛みと切迫感の大幅な減少、排尿間隔の大幅な延長など。合併症はありませんでした。平均追跡期間は23か月でした。11人の患者で再治療が必要でした。再治療の反応は最初の治療と同様でした。

奥井の解説)期待されるYAG(ヤグ)レーザーによる間質性膀胱炎の治療経過です。このときのレーザーが表面を焼きすぎてしまうので、再生を促す新しいレーザーだとどうなるか期待できます

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