【当院の海外論文】間質性膀胱炎診察には、膣・外陰部触診が重要である。

 

当院からの2022年の英語論文です。国際尿禁制学会という尿失禁専門学会の医学誌に載りました。題名の通り、間質性膀胱炎診察には、膀胱だけでなく、膣や外陰部など周辺を見るべきだというものです。

今回は、  投稿後、査読即Okをいただきました。


 

2022年4月に査読付き英語学会誌 International Urogynecology Journal に合格した当院の論文の理論をアニメで紹介します。
この論文は、査読審査員3人が一発合格をだしたものであるので、理論は多くのドクターに受け入れてくれるものと思います

要点はひとつだけ
『間質性膀胱炎の診察には、必ず外陰部と膣の診察が必要』である。

今回のYouTubeでは、アニメで、
例えば、こんな間質性膀胱炎の患者さんであれば、この理論であるというのを作りました。
これが間質性膀胱炎の方の痛み改善に役立てばと思います

 

 

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